ことたび日記

雑多なことと旅についてブログです

TömerとDilmer、両方に行ってみた

みなさまお久しぶりです。久しぶりにブログのネタになりそうな事があったのでシェアしたいと思います。

今回のテーマはTömerとDilmerの比較です。

そうなんです。両方通ったんです。というわけでせっかくなので両方の授業を実際に受けてみて異なるところなどを書いていきたいと思います。

まずそもそもTömerとDilmerってなんやねんというところから簡単に説明します。

Tömer:

アンカラ大学附属の語学学校。トルコ各地に拠点がある。

Dilmer:

私立の語学学校。とはいえ一応国の認可を受けている。拠点はイスタンブールのみ。

はい、めちゃくちゃ簡単ですが以上が違いになります。

ではここからは項目ごとに説明していきます。

まず大事な料金についてですが2020年 3月現在、Tömerは教科書込で1ヶ月1805リラでした。色々プランが有るのですがこの料金は一番オーソドックス?な4時間×5日×4週のコースに通う場合です。Dilmerは同じ4時間×5日×4週のコースに通う場合、320ユーロ+教科書代(確か30リラとか)になります。現在はリラ安になっているのでTömerのほうがお得ですね!

次にクラスについて書きます。TömerはA1-1, A1-2, A2-1, A2-2 B1-1, B1-2, B1-3, B1-4, B2-1, B2-2, C1-1, C1-2の12クラスに分かれています。1ヶ月で1つのクラスが完結します。偶数クラス(A1-2とか B2-2)では試験があり基準となる点数を超えることができなければ同じクラスを翌月ももう一度取らなければならなくなります。DilmerはA1, A2, B1, B2, C1-1, C1-2, C2の7つのクラスに別れています。Tömerと同じように1ヶ月で1つのクラスが完結し、クラスの終わりに試験があります。ただ試験はTömerよりはだいぶ緩い感じになっています。TömerではB1-3、DilmerではB2のクラスに割り当てられましたが、教科書の内容的にはTömerのB1-1~4とDilmerのB1とB2が対応していると思います。

 

次に肝心な授業内容について説明します。まあこれは先生と生徒のレベルにもよるところがあるとは思いますが、感覚としてはTömerの方がレベルが高かったです。教科書の語彙のレベルや授業内容についてもTömerはDilmerに比べると大分高かったように感じます。生徒もTömerの方がトルコの大学院を目指す学生などが多く、皆優秀でした。特に語彙!みんななんでこんな知ってるんだってくらい知ってて絶望しました。Dilmerは会話を中心にした授業を行っていて(少なくとも自分の受けた授業は)、スピーキング力を上げられるような気がします。クラスの雰囲気も和気あいあいとしてて良い感じ。授業の進め方は両者とも教科書を使いながら文法を中心に行っていく感じでした。

 

とまあ簡単ですがTömerとDilmerの比較はこんな感じになります。トルコ語を上達させたいのであればTömerを、まったりトルコ語を学びたいのであればDilmerをおすすめします!

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トルコで働く

皆様おひさしぶりです。

最近どうやったらトルコで働けるかを調べていました。

まず日本語で「トルコ 求人」などのキーワードで調べてみましたがやはり、それらしい求人は見つからず、出てくるのは体験談やまとめ記事のようなものばかり...

今度は英語で「turkey jobs for foreigners 」とかで調べてみるとちらほらホテルの仕事や英語の先生などの仕事が...

やはり日本からトルコの仕事を探すのは簡単ではないと痛感した次第。

もう行ったらどうにかなるだろう精神で語学学校なりでツテを見つけるのもいいんじゃないかと思ったり。

イスタンブールとかじゃなければ日本円で月10万あれば全然暮らしていけるような気がするので、それだったら日本でフルリモートの仕事を見つけてトルコで生活するほうが難易度は低いのかもしれないですね。まあこれも簡単ではありませんが...

俺、私、トルコで働いとるで!という方がいましたら体験談などぜひ教えて下さいませ。

俺的使えるトルコ語表現シリーズ1

ご無沙汰しております。

またトルコ語ネタですが、今回は私がよく使う曖昧な表現などについて書いていきたいと思います。

1. merak

例 ) - Ne zaman Japonya'ya dönüyorsun?

      - İki gün sonra. Neden sordun?

      - Merak.

訳)いつ日本に帰るの?

  二日後、なんで?

  いや別に

説明)なんとなく聞きたかったときに使う

 

2. öylesine

例 ) - Ne zaman Japonya'ya dönüyorsun?

      - İki gün sonra. Neden sordun?

      - Öylesine.

訳)いつ日本に帰るの?

  二日後、なんで?

  いや別に

説明)merakと一緒でなんとなく聞きたかったときに使う

 

3. şöyle böyle

例 ) - Sınavın nasıl geçti?

      - Şöyle böyle, yapamadığım birkaç soru var.

訳)テストどうだった?

  まあまあかな、できなかったのがいくつかあった

説明)まあまあ、という意味

 

4. fark etmez

例 ) - Ne yemek istersin, tavuklu pilav mı, dürüm mü?

      - Fark etmez, ikisi de olur.

訳)何食べたい?チキンピラフ?ケバブ

  どっちでも。両方いいと思う

説明)なにか選択肢に対してどっちでもいいときに使う。

 

5. sen bilirsin

例 ) - Sence kırmızı elbiseyi mi giyeyim, maviyi mi?

      - Sen bilirsin, bence ikisi de güzel.

訳)赤いドレスと青いドレスどっちがいいかな?

  好きにしたら。どっちもきれいだと思うけど

説明)好きにしたら、が一番日本語に近い。場合によっては冷たく聞こえるときもある。例文は冷たいニュアンスはない。

 

 

トルコ語の辞典、辞書

今回はトルコ語の辞典、辞書について書きたいと思います。

 

実は最近長らくサボっていたトルコ語の勉強を再開しました。いつものように単語をネットの辞書で調べていたときにふと思いました。トルコ語を学習している人ってどんな辞書を使っているんだろうと。そんでせっかくだから自分がトルコ語を学習する際に使用する辞書についてブログで書いてみることにしました。

1:Tureng

tureng.com

コメント:土英辞典とでも言うのでしょうかね。ここで調べればだいたい出てきます。一番使ってるかも。

2: Japonca Türkçe Sözlük

www.jptr.org

コメント:このサイトもまあまあ使ってます。英語で見たときにニュアンスがわからなかったときなどはこっちのサイトと比較してみたりします。一体どこの誰がこんな膨大なデータベースを作ったのか気になる。

3:トルコ語辞典<ポケット版>

コメント:貴重な紙の辞書。上の2つを見てもよくわからなかったときに使います。高い。

 

以上の3つが私が主に使っているものになります。最強なのは土土辞典なのかなと最近は思ったりします。

 

 

 

freeCodeCamp1ヶ月使ってみた

今回はプログラミング学習サービスのfreeCodeCampを1ヶ月間使ってみた感想について書いてみたいと思います。

1: 私のプログラミング学習歴

まずはじめに私のプログラミング学習歴について。

freeCodeCampを始める前の私のJavaScriptとHTMLのレベルとしては、独学でMDNのチュートリアルをやってみたり、確かな力が身につくJavaScript「超」入門という本の半分くらいを読んでいたりしてなんとなくJavaScriptの基礎的な文法について理解をしていた感じになります。まあ行ってしまえば初心者ですね。HTML、CSSについても本を読んだりWebで調べたりして一通りの知識はありました。また、私はfreeCodeCampを始める前に1ヶ月間別のブートキャンプに参加していたりして一応プログラミングの経験自体位はあったような感じです。

 

2: 受講したコース

私が受講したのは

Responsive Web Design Certification

Javascript Algorithms And Data Structures Certification 

 の2つのコースです。両方とも全部は終わらせていない感じになります^o^

 

3: 受講した感想

Responsive Web Design Certification

ウェブデザインのコースは80%ぐらい終わらせた段階で飽きてきたのでそこからは自分のポートフォリオサイトを作ってみたり、ランディングページを作ってみたりしました。

良かった点としてはFlexboxやGrid、Accesibilityについての理解が浅かったのでそれらの理解が進んだの点でしょうか。

悪かった点は途中で飽きてしまうこと(これは自分の性格的な問題もあるかもしれませんが)ですかね。ひたすら真似して書いていく感じなので途中でちょっと飽きてくる感はありました。飽きたら自分みたいに途中から自分でいくつかウェブページを作ってみてもいいかもしれません。

Javascript Algorithms And Data Structures Certification 

JSのコースは文法を学びつつ毎回与えられた問題をひたすら解いて行く感じでした。これは私的には毎回問題を解かされることで飽きが来ず続けることができました。とはいえこちらもウェブデザインコースと一緒で全部は終わらせていません。Intermediate Algorithmの半分くらいと最後のCash Registerプロジェクト以外は終わらせた感じです。途中から俺何やってんだろう感がでてきてしまいました...

良かった点は配列やオブジェクトのいじり方への理解が進んだことです。いじり方というのは例えば、ある条件に当てはまる要素を取り出したりすることです。ここらへんの理解が浅かったのでとても役に立ちました。どれ位理解が進んだかの指標としてはPaizaのレベルが受講前はDランクだったのが、受講後はBランクになった、そんな感じです。そもそもPaizaをやったことがない方は何言っとんねんというはなしですが^o^

悪かった点は。。。ない!冗談抜きでこのコースで学んだことは全部役に立ちました。あ、でもDOM操作とかについてちょっと触れるセクションがあってもよかったのかな...そんなかんじです。

 

4: 結論

freeCodeCampは神

私みたいなプログラミング初心者の方で英語を読むことにそんなに抵抗がない方、おすすめです。英語が得意でない方も書かれている英語もプログラミング特有の単語があるだけで文法とかは難しくないので是非一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。ここでプログラミングターミノロジーに慣れておくことであとから調べたりするときに英語のソースにあたる抵抗感みたいなのは減らせるのかの思いました(私の経験談)。

以上、あまりfreeCodeCampについてのレビューがなかったので書いてみました。これまでトルコについてしか書いてなかったからなー。多方面に打って出たいと思います。

トルコあるある

去年の3月から数えてなんと合計で84日間ほどトルコにいました。ビザなしで滞在できるギリギリですね。。。

イスタンブールイズミールアンカラなどに滞在し、一番滞在期間が長かったのはアンカラで、2ヶ月ほど滞在していました。今回はこの3ヶ月という中で感じた私の中のトルコあるある的なやつについて書いてみたいと思います。

 

1: 男は手ぶらで歩きがち

トルコの街を歩くトルコ人男性をみてみると90%くらいが手ぶらで歩いています。スーツとか割としっかり目の格好している人もみんな手ぶらで歩いています。朝昼晩、どんな時間帯であっても手ぶらなんです。仕事道具は会社に置くのがトルコスタイルなのでしょうか。。。これは未だに謎です。単なる偶然かもしれません。

 

2: 歩道に段差ありがち

日本で歩道を歩いていて急な段差があることなんてあまりないと思うのですが、トルコでは結構あります。よそ見なんかして歩いていると確実に段差で転びそうになります。急に来るんです。こんなとこにあるんかい、っていう。特にアンカラはすごく多いです。丘みたいになってるとこがたくさんあるからですかね。

 

3: みんな黒い靴はきがち

これも完全に私の個人的経験からきてるやつなのですが、トルコ人は男も女も黒い靴をはいている人が多い。体感では10人いたら8人位は黒い靴はいてるんじゃないかっていう。何でかはわかりません。黒好きなんですかね。

 

パッと思いついたのはこのくらいです。3ヶ月の滞在期間のほとんどはアンカラなので実質アンカラあるあるかもしれません。